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【Durev the Householder】

!!!説明
!!解説
!神殿
　嵐の神殿。小神。

!称号、職能
　カールとして生計を立て、家族を守る“家長”。

!概略
　オーランスカールが始めて土地を開き、バーンターが耕し、デューレヴが暴力にも口にもよらず懸命に働き家族を守り、生産活動を生計へと結びつけた。こうして生産者としてデューレヴは家族を担い養い大所帯にまで育て上げ、その裕福さは「ヴィングコット族の十種の宝」のうち5つまでも所有するほどであった。そしてデューレヴは「初めての立法」において、スタークヴァルが近侍の、ヴィングコットが貴人の立場を語ったように、カールとしての立場を語った。

　だからこそデューレヴは、ヒョルト族の家父長の大部分、すなわちヒョルト族男性の大部分が崇める神である。

　オーランスのカルトとしては家父長としての農夫といった、職業に根ざしたカルトである。

!異界

!!組織
!聖日
!大聖日

!相、カルト
　すべての父オーランスの下位カルト。

!!近親
!両親
　父親はオーランス。

　母親はアーナールダ。

!配偶者
　“農婦”オラーネ。

!!参考文献
*『Thunder Rebel』p.143、216-217、232-233