{{category2 神名録,文化別,嵐の神殿,あ行,い,nolink}} {{category2 神名録,五十音別,あ行,い,nolink}} {{category2sortkey いくさきんしすたくうある}} 【Starkval the Weaponthane】 !!!説明 !!解説 !神殿  嵐の神殿。小神。 !称号、職能  ステッドを守る[[フュルド]]の指揮者にして、嵐の部族の“戦近侍”。雷鳴の兄弟の一柱。 !概略  「初めての立法」においてスタークヴァルは近侍としての主張をし、ヴィングコットが貴人と呼ばれるように、デューレヴがカルルと呼ばれるように、近侍としての身分を手に入れた。彼こそは戦をその本分とする戦近侍であり、オーランスがトゥーラ防備を固めんとイーディン峡谷に設けた「イーディンの壁」の頭となった。  そうしてたとえ嵐の領域に巨人が、ウズが、モスタリが攻め込んできても、何れもオーランスより与えられた、「はらわたを焼き焦がすもの」という名のスピア、「白柄」という名の剣、「スピア返し」という名の鎖帷子、これらの武具で身を固め、エルマルより与えられた「虹の馬」ヘンラーを傍らにトゥーラを守り続けた。  オーランスのカルトとしては戦の群に根ざしたカルトである。 !異界  イーディンの峡谷にはスタークヴァルの衛兵所「イーディンの壁」がある。 !!組織 !相、カルト  すべての父オーランスの下位カルト。 !!参考文献 *『Thunder Rebel』p.237、216-217