{{category2 神名録,文化別,嵐の神殿,あ行,お,nolink}} {{category2 神名録,五十音別,あ行,お,nolink}} {{category2sortkey おおあらしおほらんす}} 【Ohorlanth the Great Storm】 !!!説明 {{ref_image ohorlanth.jpg}} !!解説 !神殿  嵐の神殿。小神。 !称号、職能  実りをもたらす雨をドラゴン・パスに春にもたらす、北西から来る雷伴う“大嵐”の神。雷鳴の兄弟の一柱。 !概略  その成長はあまりにも大きく早くすさまじかったので、オホーランスは自らの姿を実体の無い風へと変えねば周囲に迷惑をかけるほどで、そうしてオーランスの原初の嵐の力を引き継いだ。今では彼が呼吸をするたびに嵐が起こる。あらゆる季節の風を知るとも言われ、それ故にアンブラールだとも言われている。  光持ち帰りし者の戦支度ではオーランスの四方の風を勤める戦近侍として以下のように紹介されている。 ""見よ。神の如き戦士が歩み出た。 ""彼は手に輝ける剣を持っている、そう先立つのはフマクト。 ""彼は楯を担う。そう前に立つのは力強きエルマル。 ""彼は槍を担う。そう後ろに立つのは恐ろしきオホーランス。 ""彼は癒しを担う。後方に身をかがめるのはヘラー。  オーランスのカルトとしては農夫ら職業に根ざしたカルトである。 !異界  いつでも雷鳴の兵舎に向かえ入れられるが、自分の住居と言えるものは持っていない。彼は嵐の領域の大気の中を自由に飛んで国境を守り、適切な季節には内界へ旅に出る。 !!組織 !相、カルト  雷鳴轟かすオーランスの下位カルト。 !!参考文献 *『Thunder Rebel』p.216-217、241-242