{{category2 神名録,文化別,嵐の神殿,た行,と,nolink}} {{category2 神名録,五十音別,た行,と,nolink}} {{category2sortkey とうそくてせんほす}} 【Desemborth the Thief】 !!!説明 !!解説 !神殿  嵐の神殿。小神。 !称号  オーランスが他の神より何かを盗む時に名乗った、“盗賊”としてのオーランスの名。オーランスの別名の一つ。 !概略  オーランスは“盗賊”デセンボースと名乗り、エルヴォーから闇のサンダルを、フマクトから剣を、街からアーナールダを盗み出した。ただし闇のサンダルは、カイガー・リートールより盗んだという神話もある。  デセンボースはアロンの略奪にも加わっており、自分の取り分以上を敵より盗み出し、他の戦士が戦っている隙に逃げ出した{{fn 「逃げ出した」鮎方注。オーランスがそのようにしたのか? またアロンの略奪にはオーランスは加わっておらず、それ故フィノヴァンが指揮を取ったと言われている。本来はオーランスとは異なるデセンボースという神が存在しており、それが『グローランサ年代記』におけるアーグラス同様に、時を経てオーランスに習合されたのか?}}。  オーランス四つの魔法の武器の一つ、闇のサンダルと同一の神格か。  カルトとしてはオーランスの古い姿を崇めるカルトで、多くは若い神々にその職能を譲っており、これが崇められることは稀である。 !!業績 *アロンの略奪に加わる。 !!組織 !相、カルト  冒険者オーランスの下位カルト。 !!参考文献 *『ゆりかご河』p.137-138 *『Thunder Rebels』p.216-217、221-222 ---- {{footnote_list}}