{{category2 神名録,文化別,嵐の神殿,あ行,お,nolink}} {{category2 神名録,五十音別,あ行,お,nolink}} {{category2sortkey おろるまん}} 【Orolmarn】 !!!説明 !!解説 !神殿  嵐の神殿。小神。 !称号、職能  様々な獣の“牧夫”としてのオーランスの名。“獣の王”。オーランスの別名の一つ。 !概略  “獣の王”とオーランスが腕比べをした折、“獣の王”は自分の息子である獣を賭けて、またオーランスも自分の息子である雄羊ヴォーリオフを代償とし、オロルマーンと名乗り勝負に臨んだ。まずはオロルマーンの勝利であって、オロルマーンは新たな獣を手に入れた。この自らの子供を賭けた勝負は繰り返されて、オロルマーンはそのことごとくに勝利を収め{{fn 「勝利を収め」唯一勝てなかったのが「森へ獣人を追い込む」という勝負であった。ヴォーリオフを失わなかった以上は負けでもなかったと思われる。そしてこの勝負に勝てなかったからこそ、獣人たちはオーランスのものでない、とも読み取れる。}}、次々に“獣の王”の子供らを勝ち取っていった。こうして勝ち得た獣にとってはオロルマーンこそ“獣の王”と、彼らを牧するものとなったのである。  オーランスのカルトとしてはオーランスの古い姿を崇めるカルトで、多くは若い神々にその職能を譲っており、これが崇められることは稀である。 !相、カルト  すべての父オーランスの下位カルト。 !!別名 *オロルマーン *“牧夫”オーランス !!参考文献 *『Thunder Rebel』p.235、216-217 {{footnote_list}}