{{category2 神名録,文化別,嵐の神殿,た行,ち,nolink}} {{category2 神名録,五十音別,た行,ち,nolink}} {{category2sortkey ちやらなあろい}} 【Charana Arroy】 !!!説明 ""すべてを癒すその御手、光持ち帰りし者たちの白き貴婦人、 ""御身の助けに抗える傷なし、 ""苦痛が族長を狂わすときには御身が助くる。 ""世界を癒し、生命を再びもたらし給わん。 {{ref_image chalana.jpg}} !!解説 !神殿  嵐の神殿。神。 !称号、職能  癒しの女神。光持ち帰りし者たちの一柱。 !概略  原初の創造の力を持つ古い癒しの女神。すべての暴力を否定し、助けを必要としている者は誰であろうと癒した。事を成そうとする側に着くことは無く、いかなる勢力にも組しなかった。  大暗黒の最中、死が癒せないものであることを知ると、チャラーナ・アローイは初めて自ら行動することを決めた。彼女は肉体を持つ男の後を追い、光持ち帰りし者たちの探索に加わって世界に生命を取り戻した。それからチャラーナ・アローイの癒しの力は死すら癒すようになった。探索から戻ったチャラーナ・アローイは、かつてそうであったように自ら事を成すことを止め、再び癒しの女神としてのみ働くようになった。  ヒョルト人はチャラーナ・アローイを白い装束をまとった背の高い女性として描く。 !異界  チャラーナ・アローイは[[嵐の領域]]にある[[嵐の村]]の[[癒しの館]]に住んでいる。 !!組織 !聖日  病院や社では毎週の荒の日に小さな儀式が行われる。 :精神を癒す日(海の季、豊穣の週、荒の日):癒し手は精神の病を追い払う儀式を行う。 :魂を癒す日(火の季、豊穣の週、荒の日):信者は魂の病と戦う儀式を行う。エルマルの光が讃えられる。 :身体を癒す日(地の季、豊穣の週、荒の日):手足を失ったり、大きな傷跡を持つ人々が癒される。癒し手アーナールダの信者も参加し、大地とチャラーナ・アローイの絆が確認される。 :豊穣を癒す日(闇の季、豊穣の週、荒の日):信者たちは儀式を行い、生殖能力を失った人々を癒す。すべての母アーナールダとすべての父オーランスが信仰を受ける。 :毒を癒す日(嵐の季、豊穣の週、荒の日):毒を持つあらゆるものからの防護の儀式を行う。チャラーナ・アローイが追い払ったセヴサルサルに止めを刺したのがヘドコーランスだったため、ヘドコーランスの信者も儀式に参加する。 !大聖日 :秘密の癒しの日(復活の日)(聖祝季、運命の週、凍の日):チャラーナ・アローイによってオーランスが復活したことを再現する儀式が行われる。聖祝季に2週間に渡って行われる光持ち帰りし者たちの探索の儀式の一部。 !下位カルト *[[アローイン]] *[[混沌の敵ナティルサ]] *[[慈愛の姉妹たち]] *[[“野の癒し手”フェラース]] *[[プランジャーラー]] !信徒の呼び名 :使徒:【High Healer】 !好まれる神友  治療道具、鳩、蝶 !!業績 *(その神のなした業績を一行で書き表そう。その業績は単独で記事にしよう) !!近親 !両親  父親は{{null}}不明。  母親はグローランサ。 !子  アローインをなす(オーランス、イェルム、ハイキムなどの子というように、伝承によって父親が誰かは異なっている)。  慈愛の姉妹たちはチャラーナ・アローイの養女とされる。 !!神知者分類法  「豊穣」「調和」 !!参考文献 *『ゆりかご河』p.149-151 *『Storm Tribe』p.31-44