{{category2 神名録,文化別,嵐の神殿,は行,へ,nolink}} {{category2 神名録,五十音別,は行,へ,nolink}} {{category2sortkey へらまくと}} 【Helamakt】 !!!説明 {{ref_image helamakt.jpg}} !!解説 !神殿  嵐の神殿。小神。雷鳴の兄弟の一柱。ヘラーの別名の一つ。 !称号、職能  オーランスに忠実な“猛る嵐”にして“戦士”の神。 !概略  オーランスが放浪の旅に出た折りのこと、ヘラーは自らをヘラマクト、すなわち“戦士”ヘラーと名乗り、跡を追って旅に出た。彼は剣などといった普通の武器を使っては平凡な戦士に過ぎなかったが、一度風を武器として戦う時の強さは並外れていたので旅に問題は無く、遂にはオーランスを見つけだし、その忠誠を称えられ、その後はともに旅を続けた。  ヘラマクトはオーランスよりアランの楯を与えられており、「大いなる守り手」としてオーランスの四方の戦嵐では楯近侍の座を務め、 ""右にはべるは「剣近侍」。閃光のフィノヴァンは“大いなる攻め手” ""左にはべる「楯近侍」。猛きヘラマクトは“大いなる守り手” ""後ろにはべるは「槍近侍」。胆なるヘドコーランスは“投擲手” ""すべてを見渡す「{{ruby 後備,あとぞなえ}}」。エンフェラルダは“助勢”なり  と名を上げられている。ただこのアランの盾は、光持ち帰りし者の探索行に旅立つにあたってオーランスに返されたようで、神話『オーランス、戦支度をする』では ""さらにヘラーは主人の左手に「アランの盾」を置いた。  と見られる。  また自らの「四方の戦風」も従えており、剣近侍に「凍てつく風」、楯近侍に「先の見えぬ影」、槍近侍に「焼き焦がす稲妻」、そして後備に「吹き降ろす風」を引き連れて戦に臨む。  オーランスのカルトとしては戦の群に根ざしたカルトである。 !相、カルト  雷鳴轟かすオーランスの下位カルト。  ヘラーの下位カルト。 !!業績 *アロンの略奪に加わる。 *シヴィン事件を皆に知らせた。 !!参考文献 *『Thunder Rebel』p.216-217、240 *『Storm Tribe』p.82