{{category2 神名録,文化別,嵐の神殿,ら行,り,nolink}} {{category2 神名録,五十音別,ら行,り,nolink}} {{category2sortkey りくすたる}} 【Rigsdal】 !!!説明 {{ref_image rigsdal.jpg}} !!解説 !神殿  嵐の神殿。小神。 !称号、職能  眠ることなく見張りを続けステッドを守った夜警。極星。“近侍の中の近侍”。“フマクトの目”。 !概略  オーランスが角笛「叫ぶもの」を与えるにあたって「見張れ」と命じたが、それに従いリグスダルはその部署である極星の門を決して離れることなく見張りを続け、眠るときには片目しか眠らせず、数多くの危機からヴィングコットの子らを守り続けた。  暗黒の時代、エルマルがステッドを離れた夜には、リグスダルは夜警を続けエルマルが帰ってくるまで眠ることが無かった。そのエルマルがオーランスに示す忠誠に負けず劣らぬ、エルマルへの忠誠を称えてエルマル信者は“近侍の中の近侍”と呼ぶ。  また夜警であるため、フマクトと他の近侍が夜任務を離れたときにステッドを守り続けた。それを称えてフマクト信者は“フマクトの目”と呼ぶ。そうして眠ることなく見張りを続け、リグスダルはトゥーラに忍び込もうとしたユールマルを発見し、フマクトが死の剣を取り返す手助けをした。  リグスダルの姿は今も天空に見ることが出来る。他の星が動きさ迷うのに対してリグスダルはかつてスパイクが天の円蓋を貫いていた一箇所に位置している。暮れ方から明け方まで明るく輝き続ける星、極星が彼であり彼の部署である。  また神話によれば大暗黒の最中、混沌との負け戦にてオーランスと嵐の部族がワクボスから逃げるのを手助けしたのが極星と言われている。  オーランスのカルトとしては戦の群に根ざしたカルトである。 !異界  嵐の領域にはリグスダルの見張り塔があり、そこからは嵐の領域全土を見渡せる。 !!組織 !聖日 :冬至(闇の季、幻影の週、火の日):最も長い時間、見張りに立つこの日に彼は称えられる。 !相、カルト  すべての父オーランスの下位カルト。  フマクトの下位カルト。  エルマルの下位カルト。  中にはリグスダルを単体の神として崇めるヒョルト人もいる。 !!参考 *[[ポーラリス]] *[[アラハル]]【Arahar】 !!参考文献 *『グローランサ年代記』p.98 *『Storm Tribe』p.230-231、54、104