{{category2 神名録,文化別,嵐の神殿,ら行,ら,nolink}} {{category2 神名録,五十音別,ら行,ら,nolink}} {{category2sortkey らいめいととろかすおらんす}} 【Orlanth Thunderous】 !!!説明 {{ref_image orlanththunder.jpg}} !!解説 !神殿  嵐の神殿。オーランスの相。 !称号、職能  雨や霰など、雷鳴轟かす嵐を主とする自然現象としてのオーランスを現した相。 !概略  “原初の大気”ウーマスの力をすべて受け継ぎ、その力をもって雷鳴轟かすオーランスは雨をもたらし、風を吹かせ、世界を動かし続けている。  信者にとって丘といった開けた空間こそが信仰に求められる土地であり、落雷した木や石もまた神聖視される。  姿は雷のスピアを持ち、兜を被った男性として描かれる。 !!組織 !大聖日 :護りの日(闇の季、移動の週、風の日):雷鳴轟かすオーランスの大聖日。オーランスが長い冬を終わらせた功績を称える日。 ヒョルト人はこの日にありとあらゆる大気の存在を崇め奉り、供物に満足した神々は大雷鳴を鳴り響かせて、冷たい冬を追い払う。 !下位カルト *[[勝利者ヴィングコット]] *“大嵐”オホーランス *“征服の風”デイラヌス *“雷鳴の投擲者”ヘドコーランス *“猛る嵐”ヘラマクト *ミンリスター *“稲妻”ヤヴォール *ヴァリンドを下位カルトと見なす者もいる。 !信徒の呼び名 :侍祭:嵐の僕 :司祭:嵐の声 :使徒:嵐の王 !好まれる神友  楯。鷹。武器。槍。稀に風。 !!参考文献 *『ゆりかご河』p.135 *『Thunder Rebels』p.113、214、238-239