【Orlanth Allfather】
説明
解説
神殿
称号、職能
社会における役割、つまり職業や生活や法、正義など、社会すべての父としてのオーランスを現した相。
概略
若き日の無謀な冒険を終え、自らが落ち着くべきアーナールダという存在を見つけたオーランスは、家を建て食をもたらし、部族を起て民を率い、法を立て仲間を守るために戦った。このオーランスを称え、ヒョルト人はすべての父オーランスと呼ぶ。
王や族長を初めとして、法官、戦近侍、農夫、職人など、オーランスのいうあらゆる自由なる社会身分に信者はおり、彼らは通常すべての父オーランスを、ありきたり衣服で籠の後に座った姿で描く。下位カルトの姿を表す場合、そのルーンと持ち物だけが異なっている。
組織
大聖日
:法の杖の日（火の季、移動の週、風の日）：すべての父オーランスの大聖日。法を立てた者たちを讃える日。翌日、部族の集会が開かれるが、氏族をまたぐ問題を取り扱うため、供物が捧げられ「法の集会」が開かれることもある。
下位カルト
- “法の語り部”アンドリン
- ヴィングコット?
- “大工”オースタン
- オーランスカルル
- オロルマーン
- “法の杖”ジャラニ
- “戦近侍”スタークヴァル
- “指導者”ダール
- “家長”デューレヴ
- “執事”ハースト
- ミンリスター
- “釣り人”ポヴェリ
- リグスダル
好まれる神友
籠。トルク。指輪。槍。稀に風。
信徒の呼び名
- 侍祭
- 嵐の僕
- 司祭
- 嵐の声
業績
参考文献
- 『Thunder Rebels』p.229-230