【Pelaskos】
嵐の神殿、小神。
鏡の海の「神殿」、小神。
海漁の神。ペラスコスの民には創始者と呼ばれる。
嵐の神殿の漁の神で、双子のポヴェリと共にその技を学び、部族のために漁を行っていた。海が引くとペラスコスはその後を追って行き、“大工”オースタンが造ったボート「（Clever Eyes）」で海に出て漁を行った。彼は内陸に残ったポヴェリとは道を違え、海の漁の神となった。
ペラスコスについては嵐の神殿で語られるものと鏡の海の「神殿」で語られるもの、異なる２つの神話がある。
●ヒョルト人の神話（嵐の神殿）では次のように語られる。
海にたどり着いたペラスコスは新しい民に会い、彼らに漁の技を教えた。また海のデーモンを釣り上げ、民が海の生物を獲ることを認めさせ、その娘を嫁としてもらい受けた。娘は海の一族から引き離されたことでペラスコスを恨み、絶え間なくがみがみ言ってペラスコスを苦しめた。
●ペラスコスの民の神話（鏡の海の「神殿」）では次のように語られる。
海を追って来たペラスコスは海岸に住み着き、漁を行った。彼はそこで牡蠣の娘に出会い、長い求愛の後、結婚した。彼らの子供はペラスコスの民の始祖となった。また、ペラスコスは右腕諸島で父ディロスを見つけ、喜びの歌を歌い踊った。
ペラスコスの船着場は嵐の領域の終わりなき海【Endless Sea】に入ったところ、エンギジ河の河口近くにある。
ペラスコスの小屋は鏡の海の「神殿」の領域の亀の上がり場【Turtle Landing】にある。
嵐の神殿では単独の神として信仰される（オーランスの下位カルトになることもあり得るか？）
鏡の海の「神殿」ではディロス?の下位カルト。
ボート、おそらく釣具も。
ヒョルト人の神話ではオーランスが父親とされることもある。
双子の兄弟にポヴェリがいる。
ヒョルト人の神話では、海の悪魔オスキッポス?の娘、イルリアド?。
ペラスコスの民の神話では、ファラリンソールの娘、牡蠣の娘?エーネンナ?。
両者の関係は不明。
（ルーンクエスト時代の所持ルーンを書こう）