【Donandar】
宇宙の音楽の神。音楽の高神。
宇宙を放浪し、行く先々で音楽を奏でて喜びをもたらし、音楽の神や宇宙の音楽を生んだ。ドナンダー自身も幸福だった。
大暗黒が来ると暗黒と不調和がドナンダーを殺した。地界でのドナンダーは弱りきっていたが、子供たちが力を貸したので大いなる盟約に加わることができた。
ドナンダーは超越する神であり、自身が性別を変えたことがあるように、性差を超越している。またどの神殿にも属さないために文化を超越している。音楽に関わる神はすべてドナンダーを認めており、ドナンダーの元に調和する。ほとんどの文化でドナンダーのカルトは「例外」扱いされる。
ドナンダーの一座は様々な神殿の領域を通して旅している。しかし信者が死後どうなるかについてはそれぞれの信念に従う。ドナンダーは特定の信念を強制しない。
ドナンダーは直接供犠を捧げられることはないが、それぞれの文化の音楽の神を通して副次的な供犠を受け取る。
ドナンダーには聖日が無いが、下位カルトはそれぞれの聖日を持つ。
音楽に関する神ならどの神殿に属していようと下位カルトになる（らしい）。
父親は音楽の神ラルフォリサス。
母親は幻影の神タイレーニア。
スコヴァリ、モラーミン、ドロガーシは異母兄弟とする説もある。
（いる？）
スコヴァラ、ドロガーシはドナンダーの子供とされることもある。
「幻影」「調和」「移動」